dba_popen()
は、
handler
を用いて
mode
で
path
への持続的データベースインスタンスを確立します。
path
は、通常のファイルシステムのパスです。
mode
には、既存のデータベースにアクセスする 際に読み込みアクセス用に "r"、読込み/書き込みアクセス用に"w"を、
読み込み/書き込みアクセスおよび存在しない場合にデータベースの作成をする
ために"c"を、作成、上書き、読込み/書き込みアクセス用に "n" を指定 します。
handler
は、
path
を アクセスするために使用するハンドルの名前です。
dba_popen()
に指定した全てのオプションパラメータを 渡し、そのオプションの機能を用いることができます。
dba_popen()
は、オープンに成功した場合に正の ハンドラID、失敗した場合に
FALSE
を返します。
dba_open()
、
dba_close()
も参照下さい。