udm_alloc_agent()
は、成功時にmnogosearchエー ジェントID、エラー時に
FALSE
を返します。この関数は、データベース パラメータを有するセッションを生成します。
dbaddr
- URL形式のデータベース名。SQLデー タベースへ接続する際のオプション(型、ホスト、データベース名、ポー
ト、ユーザ、パスワード)。 組み込みのテキストファイルサポートには関係ありません。フォーマッ ト: DBAddr
DBType:[//[DBUser[:DBPass]@]DBHost[:DBPort]]/DBName/
現在、サポートされている DBType の値は次のものです。: mysql, pgsql, msql, solid,
mssql, oracle, ibase 実際、ネーティブなライブラリのサポートは重要ではありません。しかし、
ODBCユーザは、サポートされる値の一つを指定する必要があります。使
用するデータベース型がサポートされていない場合、"unknown"を代わり に使用することも可能です。
dbmode
- 単語の記憶用SQLデータベースモー ドを選択可能です。"single"を指定した場合、全ての単語は、同じテー
ブルに保存されます。"multi"を選択した場合、単語はその長さに応じて
別々のテーブルに保存されます。"multi"モードの方が通常高速ですが、
データベース上でより多くのテーブルを必要とします。"crc"モードが選 択された場合、mnoGoSearch
は、単語の代わりにCRC32アルゴリズムで計 算された32ビット整数の単語IDを保存します。このモードで必要なディ
スク容量はより小さいですが、"single"および"multi"モードと比較して より高速です。"crc-multi"
は、"crc"モードと同じ記憶構造を使用しま すが、"multi"モードのように単語長に応じて別々のデータベースに単語
を保存します。フォーマット: DBMode single/multi/crc/crc-multi
注意 dbaddr および dbmode は、インデックス作成時に使用される これらの選択子に一致している必要があります。
注意 実際、これらの関数はデータベースへの接続をオープンする必要はなく、 よって、ログイン名やパスワードを確認しません。実際のデータベース への接続およびログイン/パスワード認証は、 udm_find() で行われます。