二番目のパラメータが整数(スカラー)の場合、ID
objectID
を有するオブジェクトの オブジェクトレコードを返します。 二番目のパラメータが整数の配列の場合、関数はオブジェクトレコードの
配列を返します。このような場合、最後のパラメータであるクエリー文字列 も評価されます。
クエリー文字列は次の構文を有しています。
expr ::= "(" expr ")" |
"!" expr | /* NOT */
expr "||" expr | /* OR */
expr " " expr | /* AND */
attribute ::= /* 属性の名前 (Title, Author,
DocumentType ...) */
operator ::= "=" | /* 等しい */
" " | /* より小さい (文字列比較) */
" " | /* より大きい (文字列比較) */
"~" /* 正規表現によるマッチング */
クエリーにより指定したオブジェクトのリストアら特定のオブジェクトを 選択することが可能となります。
他の関数とは異なり、このクエリーはインデックス付きの属性を使用しません。 返されるオブジェクトレコードの数は、クエリーおよび
オブジェクトにアクセス可能であるかどうかに依存します。
hw_GetAndLock()
,
hw_GetObjectByQuery()
も参照下さい。