pg_query()
は、クエリが実行できた場合にクエリ結 果リソースを返します。失敗した場合や
connection
が有効な接続でない場合に
FALSE
を返します。接続が有効な場合、エラーに関する詳細を
pg_last_error()
により取得することが可能です。
pg_query()
は、
connection
リソースで指定されたPostgreSQLデー タベースにSQL命令を送信します。
connection
は、
pg_connect()
または
pg_pconnect()
から返された有効な接続である必要が あります。この関数の返り値はクエリ結果のリソースであり、
pg_fetch_array()
のような他のPostgreSQL関数から 結果にアクセスする際に使用されます。
注意 connection は、 pg_query() ではオプションのパラメータです。 connection が指定されない場合、デフォルトの 接続が使用されます。デフォルトの接続は、 pg_connect() または pg_pconnect() でにより作成された直近の接続です。
connection は省略可能ですが、スクリプトのバ グが発見しにくくなるため、推奨されません。
注意 この関数は、 pg_exec() と呼ばれていました。 pg_exec() は互換性確保のためにまだ使用可能ですが、 新しい名前を使用することが推奨されています。
pg_connect()
,
pg_pconnect()
,
pg_fetch_array()
,
pg_fetch_object()
,
pg_num_rows()
,
pg_affected_rows()
も参照下さい。