この関数は、CCLパーサを起動します。パーサは、指定したCCL FINDクエ リを検索を実行する
yaz_search()
関数に指定可能な RPNクエリに変換します。有効なCCLフィールドの組を定義するには、こ の関数の前に
yaz_ccl_conf()
をコールします。指定 した
query
のRPNへの変換が成功した場合、この 関数は
TRUE
を返し、指定した配列
result
の添字
rpn
は、有効なRPNクエリを保持します。(構文が無 効であったり、存在しないフィールドである等の理由により、)クエリが
変換できなかった場合、この関数は
FALSE
を返し、失敗の原因を示すため に返される配列に次のような3つの添字が設定されます。
errorcode
CCL エラーコード (整数)、
errorstring
CCLエラー文字列、
errorpos
エラーを発生したクエリのおおよその位 置(整数は文字の位置を整数で表したもの)