ibase_pconnect()
の動作は、
ibase_connect()
と非常に似ていますが、 大きな違いが二つあります。 まず、この関数は接続時に同じパラメータで既にオープンされている
(持続的)リンクを探します。見つかった場合、新規接続をオープンする 代わりにそのリンクのIDが返されます。
2番目の違いとしては、InterBaseサーバーへの接続は スクリプト終了時にも閉じられないということです。
代わりに、そのリンクは今後使用するためにオープンされたままとなります。 (
ibase_close()
は
ibase_pconnect()
によりオープンされたリンクを閉じません) このため、この型のリンクは'持続的(persistent)'と呼ばれます。
注意 buffers は PHP4-RC2 で追加されました。
注意 dialect は PHP4-RC2 で追加されました。こ れは、InterBase 6 以降のバージョンでのみ機能します。
注意 role は PHP4-RC2 で追加されました。これは、 InterBase 5 以降のバージョンでのみ機能します。
この関数に渡されるパラメータの意味については、
ibase_connect()
を参照下さい。引数の意味は全く同じです。