(PHP 3 = 3.0.8, PHP 4)
この関数は、XMLファイルを処理し、2つの配列構造体に代入します。1 つ目の配列( index )は、配列 values にある適当な値の位置を指すポインタを 有しています。これら最後の二つのパラメータは参照渡しとする必要が あります。
以下の例は、この関数により生成された配列の内部構造を示すものです。 note タグを para タグの中に埋 め込んで使用した後、これをパースし、生成された構造体を出力します。
(expatライブラリを使用した)イベント駆動型パーサによる処理は、XML ドキュメントが複雑な場合に複雑になる場合があります。この関数は、 DOM形式のオブジェクトを生成しませんが、ツリー風に一連の処理を行い 得る構造体を生成します。つまり、XMLのファイルを表すオブジェクトを 容易に作成することが可能です。次のXMLファイルを見てみましょう。こ のファイルでは、アミノ酸の情報に関する小さなデータベースを表しま す。
例 1moldb.xml - 分子情報の小さなデータベース
例 2 parsemoldb.php - moldb.xml を処理し、分子オブジェクトの配列に代 入