(PHP 4 = 4.3.0) array_diff_assoc() は、 array1 から他の引数の配列の中に現れない全て の値を含む array を返します。 array_diff() と異なりキーが比較に使用されることに 注意して下さい。 例 1 array_diff_assoc() の例 上の例で、 "a" = "green" の組が両方の配列に現 れており、このため、この関数の出力には含まれていません。 これとは異なり、 0 = "red" は出力の中にありま すが、これは、二番目の引数において "red" が 1 というキーを有しているためです。 key = value の組からの二つの値は、 (string) $elem1 === (string) $elem2 が等しい場合 のみ等しいと見なされます。 言い替えると、厳密なチェックが行われるため、文字列表現が同じである 必要があります。 注意 この関数は、N次元配列の一次元だけを調べることに注意して下さい。 もちろん、例えば、 array_diff_assoc($array1[0], $array2[0]); とする ことにより、より深い次元でチェックを行うことも可能です。 array_diff(), array_intersect(), array_intersect_assoc() も参照して下さい。