(PHP 3, PHP 4) パラメータの配列を返します。パラメータには、 = 演算子によりインデックスを指定することもできます。 注意 array() は、実際にはリテラル配列を表現するための 言語構成要素であり、通常の関数ではありません。 カンマ区切った構文 "index = values" は、インデックスと値を定 義します。インデックスは文字列または数値とすることが可能です。イ ンデックスが省略された場合、0から始まる整数インデックスが自動的に 生成されます。インデックスが整数の場合、次に生成されるインデック スは、整数インデックスの最大値 + 1 となります。同じインデックスを 2度定義した場合、後の定義により最初の定義が上書きされることに注意 して下さい。 以下の例では、2 次元配列の生成方法、連想配列のキーの指定方法、 および通常の配列において添字番号をスキップし、それに続く 要素にアクセスする方法についてご紹介しています。 例 1 array() の例 例 2 array() における自動インデックス この例の出力は次のようになります。 次の例は、1から始まる配列を作成します。 例 3 array() で1から始まる配列を作成 この例の出力は次のようになります。 array_pad(), list(), range() も参照下さい。