(PHP 4 = 4.2.0) pg_query() は、クエリが実行できた場合にクエリ結 果リソースを返します。失敗した場合や connection が有効な接続でない場合に FALSE を返します。接続が有効な場合、エラーに関する詳細を pg_last_error() により取得することが可能です。 pg_query() は、 connection リソースで指定されたPostgreSQLデー タベースにSQL命令を送信します。 connection は、 pg_connect() または pg_pconnect() から返された有効な接続である必要が あります。この関数の返り値はクエリ結果のリソースであり、 pg_fetch_array() のような他のPostgreSQL関数から 結果にアクセスする際に使用されます。 注意 connection は、 pg_query() ではオプションのパラメータです。 connection が指定されない場合、デフォルトの 接続が使用されます。デフォルトの接続は、 pg_connect() または pg_pconnect() でにより作成された直近の接続です。 connection は省略可能ですが、スクリプトのバ グが発見しにくくなるため、推奨されません。 注意 この関数は、 pg_exec() と呼ばれていました。 pg_exec() は互換性確保のためにまだ使用可能ですが、 新しい名前を使用することが推奨されています。 pg_connect(), pg_pconnect(), pg_fetch_array(), pg_fetch_object(), pg_num_rows(), pg_affected_rows() も参照下さい。